あたらしい党

2019.03.14

子どもの虐待を考える2015 ~「育てにくさ」に寄り添う~

2015年に受講した『児童虐待防止センター』主催の講座の内容をアップした過去のブログです。

これは、今読んでも参考になりますし、私が政治を志したきっかけの一つになったものですので、順番に掲載しておきます。

https://ameblo.jp/dai0495/entry-12030262898.html?frm=theme

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先日ですが・・

 

こちらの

http://www.ccap.or.jp/

子どもの虐待防止センターが主催する講座に行ってまいりました。

 

 

お恥ずかしい話、私の育った環境もお世辞にもいいものとは言えないものでした。

なので、私が最も関心のある社会問題は、児童虐待であります。

この『子どもの虐待防止センター』の賛助会員にもなりました。

私は微力でも、児童虐待防止に貢献したいと思っています。

 

で、講座ですが・・

講師は三鷹市にあります『あきやま子どもクリニック』の医師・秋山千枝子さんであります。

『育てにくさ』に寄り添うというタイトルで・・

虐待の原因であります。子どもの育てにくさについての講演でありました・・

講座は少人数制で、一人一人自己紹介から始まりました。

教室はこんな感じです。


やはり、なんらかの社会活動を行っている方が多かったですね。

で、内容ですが・・

『育てにくさ』の要因は・・



1、子どもに起因するもの

発達障害、先天的疾患、後天的疾患、小児特定疾患

2、親に起因するもの

月経前緊張症、産後うつ、マタニティーブルー、総合失調症などの精神障害、知的障害、子育て経験

3、親子関係に起因するもの

親子の相性、多胎児

4、親子をとりまく環境に起因するもの

貧困、父親・祖父母の協力、次の子の出産、転居

養護施設に預けられる子供は、虐待や貧困だけでなく、親が精神疾患を患ってしまったケースも年々増えているそうであります。

そして、半数以上の親が赤ちゃんに触るのが自分の子どもが初めてということで・・

どれくらいの強さでお尻を拭けばいいのか?? とか、初歩的なこともわからず、尚且つ周囲に相談できる人もいないケースが多いということです。

 

そして、イメージでは生まれたばかりの赤ちゃんの育児が大変なのかと思ってましたが・・

母親が一番ストレスを感じるのは一歳半だそうです・・

 

内容はその後・・

 

発達障害についてのことが多く述べられておりました。

 

やはり、発達障害を含め、子どもの異変に最初に気づくのは母親が多いそうですが・・

 

しかし、それが周囲への相談につながらなくて、深刻化してしまうケースが多いとのことです。

 

相談につながらない理由は・・

 

〇子育てが孤立化している。

〇子育てのものさしがなく、「育てにくさ」を感じずSOSを発信しない。

〇連絡がとれない。

〇対人関係を作りにくい。

〇地域に相談の受け皿が十分でない。

 

結局は核家族化や母子家庭・父子家庭が増え、縦と横のつながりが無くなってしまったことが、虐待が増えていく要因のようです。

 

最後に地域の主な機関の説明がなされていましたが・・

 

やはり、現状はまだ不完全のように思えました。

 

もっと地域コミュニケーションを活発化して、育児を行っている人たちが孤立化しないようにしていくことが重要なのだと思いました。

 

私自身何か貢献できることはないか、これから模索していこうと思っております。